夏の無言を 君と聞いて
炎天、夕顔、風薫る。個人的に好きな夏の歌を集めました。
第1回目「歌詞から言の葉掬い」です。
(写真撮影=id:saho417/PN:春)
1 夏の無言を 君と聞いて
おだやかな風が 部屋に吹いて
夏の無言を 君と聞いて
(作詞・熊木杏里)
2 神様の秘密のカバンから 夏だけ盗んで ふたりで並べよう
神様の秘密のカバンから 夏だけ盗んで ふたりで並べよう
「いつまでも続けばいいのに」言ったでしょ
振り切れた この気持ち 白い雲を 越えてく
(作詞・水野良樹)
3 もう一回 もう一回 僕はこの手を伸ばしたい
決して捕まえることの出来ない
花火のような光だとしたって
もう一回 もう一回
もう一回 もう一回
僕はこの手を伸ばしたい
誰も皆悲しみを抱いている
だけど素敵な明日を願っている
臆病風に吹かれて 波風が立った世界を
どれだけ愛することができるだろう?
(作詞・桜井和寿)
4 行きついたその場所が 最期だとしても
水になって ずっと流れるよ
行きついたその場所が 最期だとしても柔らかい日々が波の音に染まる 幻よ 醒めないで
渚は二人の夢を混ぜ合わせる 揺れながら輝いて
(作詞・草野正宗)
5 笑っていても 泣いて過ごしても平等に時は流れる
笑っていても
泣いて過ごしても平等に時は流れる
未来が僕らを呼んでる
その声は今 君にも聞こえていますか?
(写真撮影=id:saho417/PN:春)