葉をまとふなく春深し

読書録を中心に、大学4年間の文学日記。

全身ずぶぬれになれば

 じっくり考えず、勇気や度胸で挑むことも大切。「勇気が出る言葉」を集めました、第1回目、本から言の葉落としです。

全身ずぶぬれになれば

水にぬれなければ

泳ぎはできない

全身ずぶぬれになれば

度胸がすわる

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(写真=春)

 痛みにも悩みにも貴賎はない

痛みにも悩みにも貴賎はない。周りにどれだけ陳腐に見えようと、それに苦しむ本人にはそれが世界で一番重大な悩みだ。救急車で病院に担ぎ込まれるような病人が近くにいても、自分が指を切ったことが一番痛くて辛い、それが人間だ。

レインツリーの国

レインツリーの国

 
 千人が狂っても

千人が狂っても、自分ひとりは狂わない。

いつものあなたで (Peace and happiness through prosperity)

いつものあなたで (Peace and happiness through prosperity)

 
 ベストをつくすチャンス

どれほど苦しく、どれだけ絶望的に思える状況であっても、ベストをつくすチャンスはだれにでもかならずある。

“It”(それ)と呼ばれた子―これから大人になる君たちへ (ヴィレッジブックス)

“It”(それ)と呼ばれた子―これから大人になる君たちへ (ヴィレッジブックス)

 

 4冊から集めました。どれも読みやすいので、手にとってみてください。

 そして、読了後4冊すべてが体に染みわたる勇気をくれることも保証しておきます。